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食べ物の農薬とか生産地とか、気にしていますか?
子どもが生まれてから無農薬食品とか、生産地とか、気にしていますか?私はとても気にしていました。自分の親が気にしている影響を受けて…。今は全く気にならなくなりました。この記事は、農薬や産地の良し悪しを言いたいわけではないので、その部分はご了... -
怒鳴りあいの夫婦喧嘩は面前DV(心理的虐待)になる
自分が子どものころ、夫婦喧嘩をしているご両親を見ましたか?両親が怒鳴りあっていた、暴力をふるっていた、そんな光景はあったでしょうか。夫婦喧嘩なんてして当たり前、赤の他人が一緒に暮らすのだから、価値観も違うし、言い合いになるのは普通のこと... -
子どもとの時間と一人の時間
子育てが終了間近の方や終わった方から「子どもとの時間は一瞬だから、できるだけ一緒に過ごした方が良い」と言われることはありませんか?結構その言葉を聞くことがあり、頭ではわかっているんだけど…と思いながら、でもしんどい…と思う自分を責めたりし... -
保護者の体調はとても大事
例えどのような保護者でも、育児は身体的・精神的にかなりの負担や責任を抱えることになります。子どもに関わる仕事に携わっていても、専門職であっても、我が子を育てるのはまた別物です。そのような方々でも、育児に悩やんだり、体調を崩したりします。... -
保育園看護師になる方へ、紹介したい本
今回は少し番外編ということで、保育園看護師のことを紹介したいです。いつか記事にしたいなと思いつつ、なかなか手が出せていませんでした。 保育園によって看護師や養護教諭などが在籍しています。保育園看護師って看護師全体から見ると割合的にとても少... -
市町村によって違う子育ての支援体制
今年度に入り、我が家は新しい生活環境で過ごしています。引っ越しを重ねていくと、市町村によって子育ての支援体制は違うんだなぁと感じます。市町村によって一長一短ですが、市町村の大きさ関係なく、同じような支援体制であることがとても理想ですね。 ... -
市町村によって異なる健診での発育性股関節形成不全の問診
「おくるみ」を使ったことはありますか?私はあります。大きい布一枚の上に子どもを置いて、くるっとくるんでいました。寝かせるときに安心して寝られるように。ただ、そのおくるみの商品に対して、注意喚起が少し前に話題になりましたね。 【おくるみでく... -
本の紹介:『子どもの心の育てかた』
ふとした瞬間、自分の育児はこれでいいのだろうか?と立ち止まること、ありませんか?この関わり方で良いのだろうか、子どもに自分の理想を押し付けていないだろうか、注意の仕方はこれでいいのだろうか…子育てをしていると、不安になることがあります。 ... -
子どもの夜尿
5歳だけど夜のオムツが取れていない…という心配な方、我が子は5歳ですが夜はオムツです。年長さんのクラスに2,3人はいるのではないかと思います。そんな時はどうすればいいのか?病院へ行った方が良いのか?子どもの夜尿について我が子の経験を踏まえて... -
妊娠・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援
2023年2月1日から、妊娠・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援というものが始まりました。それってなに・・・?という人もいらっしゃるのではないでしょうか。窓口で対応している感じとしては、知らない人も多そうな感じです。もうこの2月を迎えるま... -
本の紹介:『ケーキの切れない非行少年たち』
私たち保健師は、小学校へ上がるまで、子どもを見守っています。小学校への入学は、どの保護者にとっても少し不安を抱えると思います。我が子が授業を座って聞けているか、小学校の生活についていけるか、友達や上級生とトラブルなく過ごせるか・・・など... -
子どもの性被害
この子育て支援の仕事をしていると、必ず子どもの性被害のケースに出会います。意外と大人になって、自分自身が性被害に遭っていたな、自分が経験したのは性被害だったよね…と思う方、いらっしゃるのではないでしょうか。私もその中の一人です。 【子ども... -
「嫌がられる保健師」の閲覧数が多い
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。このブログを始めて2年が経ちました。仕事が忙しく、滞った時期もありましたが、ぼちぼち続けることができています。 【このブログを始めたきっかけ】 このブログを始めたきっかけは、自分が保健師と... -
本の紹介:『あなたを愛しているつもりで、私は――』
自閉症スペクトラム症と注意欠陥・多動性障害と診断された保護者の物語で、1歳くらいから感じていた違和感や、診断を受ける様子が書かれています。保護者の子どもの成長に対する気持ちの葛藤や保護者自身の養育面でのしんどさも描かれています。最後に精神... -
無痛分娩
みなさん、出産の陣痛って怖くないですか?痛みの閾値が低い私は、とても出産が怖くてしょうがなかったです。なので1人目は無痛分娩(硬膜外麻酔)を、2人目は和痛分娩(静脈麻酔)をしました。無痛分娩や和痛分娩をした時に医療者から言われた事が、今... -
本の紹介:『心の荷物の手放し方』
Twitterで見つけた本で、精神科医のtomy先生が書かれた本です。物語で書かれているので読みやすく、8人の主人公が各々言葉をかけてもらい、心が軽くなります。育児や仕事以外でも、生きていたら何かと傷つくことはありますよね。育児をしていると、周囲の... -
医療被ばくと電磁波
【レントゲンやCT、電磁波と聞くと、どのようなイメージがありますか?】 子どもの頃、両親ともに被ばく線量に敏感で、レントゲンやCTを嫌っていました。その理由として、父が前職でレントゲンを作る会社に勤務しており、レントゲンやCTの被ばく量が多く体... -
本の紹介:『世界一役に立たない育児書』
漫画家のかねもとさんが書かれ、小児科の森戸やすみ先生(本の紹介:『子育てはだいたいで大丈夫』 | あんなの保健師うら話 (anna-phn.com))が監修されている本です。育児書ってみなさん第一子の時に参考書のように買いますが、育児書のように順調に成長...