就園先について

子どもが成長するにつれて、保育園や幼稚園を選ぶ時期に入ってきます。

  • 保護者が仕事をしている→保育園
  • 保護者が仕事していない→幼稚園

という認識が一般的かもしれません。
しかし、今は認定こども園や幼稚園でも預かり保育など、様々な選択肢が増えてきました。なので働いている保護者でも、幼稚園へ通っている子どもはいると思います。

目次

就園先について、みんなどんな悩みを抱えているの?

例えば、

  • 保育園はどうやって選べばいいの?何を基準にしたらいい?
  • 保育園と幼稚園、どっちがいい?
  • 発達に遅れがあったり、持病のため医療的ケアが必要であるが、療育園・保育園・幼稚園、どこを選んだらいい?
  • 通園していて、子どもが楽しくなさそう、通園先に対して不信感があって保護者がしんどい、その場合は転園した方が良い?

就園先を選ぶときはもちろん、通園しているときも悩むときはあります。
子どものことなので、悩むのは当然のことです。
ただ、悩むほどの選択肢がない場合はもちろんあります。地域によって選択肢の幅に差があるのは付きもので、子どもの人口が多くて希望の就園先が狭き門であったり、入園先自体が少なく選択肢が少ない等、選べる選択肢そのものが少なく選べる状況ではないという場合もあるかとは思いますので、参考程度に見て頂ければと思います。

就園先ってどんなところがあるの?

  • 保育園
  • 幼稚園
  • 療育園
  • 児童発達支援
  • 託児所

などがよくある選択肢なのではないでしょうか。

一般的なイメージとして

  • 仕事などで家庭で十分な保育を行えない → 保育園、託児所
  • 家庭でも十分な保育を行うことができる → 幼稚園
  • 子どもに発達がゆっくり → 療育園、児童発達支援

と、私は思っているのですが、どうでしょうか。
家庭環境や保護者の考え方、子どもの成長発達によって、通園場所が変わってきます。一度入園したから、小学校に上がるまでそこにいなければならないというわけではありません。子どもの成長によって、通園先を変える必要性も出てくると思います。

就園先で悩んでいる保護者や通園途中で転園するか迷っている保護者へ、発達面の課題や保育園の認可の有無も含めた就園先の話をしています。色々な施設があるので、施設ごとに話をしています。

保育園・託児所

幼稚園

児童発達支援・療育園

就園先を選ぶのは大変です

悩んでいる方の参考になればと思いますが、ここに書くのは、私個人の意見です。最終どこへ就園するのが良いか決めるのは、保護者です。
就園先を決めるのに必要な情報を提供するのが、保育園や幼稚園などの施設のスタッフで、必要な場合であれば発達相談の心理士・病院のスタッフ・保健師が情報提供することもあります。
就園先を選ぶのは時間や労力を費やしますが、とても大切なことなので、周りから情報収集して、選択して欲しいと思います。

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