保護者と保健師の壁③ 他職種との連携

私たち保健師は、基本的に保護者や子どもの身体的・精神的な健康上の相談に乗っています。
保護者の相談を聞きながら、アドバイスできるところはしますが、範疇を超えた部分に関しては、他の専門職と連携しながら相談を受けます。

よくある例としては、子どもの事が身体的・精神的に気になれば、保健センターにいる臨床心理士・医師に診てもらいましょう、とか他の病院を紹介したりします。

そして私たちがよく一緒に仕事する「相談員」という方がいます。

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相談員って誰?

社会福祉士や精神保健福祉士などの免許を持っていたりする方々です。
(※必ず持っているというわけではありません)
相談員は経済面や養育面など、様々な相談にのっています。
・予定外の妊娠で、出産費用はどうしよう。
・今の生活が経済的に厳しい
・夫婦の不和
・離婚を考えているが、今後の生活はどうしていったらいいか。
・パートナーからのDVを受けている。
・子どもに手を挙げてしまった。
など生活面で様々な相談にのっています。

上記のような相談が混じってくると、私たち保健師の範疇を超えてくるので、相談員を紹介し、保健師も一緒に相談にのります。
相談員と一緒に訪問してもいいですか?と言うと、少し構える保護者がいます。
それはそうだと思います。
「え…誰あなた?」と思いますよね。
相談員は生活の中で困ったときに、保護者から話を聞き、様々な知識を提供してくれるので、保護者や子どもが困ったときに、強い味方になる存在です。

保健師は様々な職種を紹介して連携するのも仕事です

他の専門職を紹介されたときに、
「そこまでは必要ないかな…」と思われるかもしれませんが、
子育てに限らず、生活する上で様々な知識や手段を入手して自分の中に持っておくことは、
非常に大事だと思います。
その時は利用しなくてもよいかもしれませんが、後々必要になることもある場合があります。
是非、保健師からの紹介があれば、「少し聞いてみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。

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