保護者と保健師の壁② 相談ごと

子育てしていて困ったとき、例えば保健師の存在を知っていたとして、
「こんな事で相談して良いのかな?」と思いませんか?
私は内気なので、私は躊躇します…

みんなどうやって相談するの?

相談する方法として、
一番多いのは、電話での相談。
次に多いのは、窓口に来所しての相談。
そしてたまにメール(保健センターのHPにメールアドレスが書いてあったりするので)での相談。
自分が相談しやすい方法を選んでもらえたら良いです。
ちなみに私は会って相談する方が好きです。
相談する相手の顔もわからず相談するのは、少し不安じゃないですか。
会って話するのと、電話で話をするのとでは、印象も違いますしね。
なので私は仕事でも会って話をするのが好きです。

さて、みんなが相談する内容って、どんな感じ?

妊娠中は、
「これ食べて良いの?」
「産後のサポートがない・・・」
「こういう症状の時は病院受診した方がいい?」…等

出産後は、
「母乳やミルクは足りてるの?」
「離乳食どうしたらいいかわからない」
「子どもが寝ない!」
「こういうときは病院に行った方がいい?」
「とりあえず育児に漠然とした不安を感じている」…等

ある程度(1年ほど)経つと、
「子どもの様子が気になる」
「育児がやりにくい」
「ごはん食べてくれない」…等

人によって様々です。

新型コロナウイルスが流行し始めたころ、誰もが経験したことのない自粛生活が始まり、
子どもたちの集団生活も必要最低限となりました。
その頃の相談は
「家で子どもといるのが辛い」
「何をして遊べばいいのか、レパートリーがなくなってきた」
「ただただ、疲れた」
という相談がありました。

こういう相談はして良くて、こんな些細なことで相談はしてはいけない、というのはありません。
特に1人目の育児は、経験もしたことないことを、見よう見まねで始めるため、不安は付きものです。
2人目以降の育児も、上の子どもと向き合いながら下の子どもの世話…
どういう状況でも、育児は大変です。

子どものことを全て知り尽くした保護者はいませんし、
様々な性格の子がいるので保健師も完璧に答えれるわけではありません。
子どもと保護者の相性もあります。
保護者の話を聞きつつ、保健師が持っている知識を伝えて、
どうしたらいいか解決策を一緒に考えていけたらと思います。
時には解決策が見付からないこともあります。
少しでも保護者の負担が軽減できるよう、一緒にお話しできたらと思います。

保健師が心配なのは、しんどい・困ってる保護者が、自分の中にその気持ちを溜めていることです。
育児に疲れたなら、「疲れた」と泣きながらでも電話しても良いんです。
しんどくて助けが欲しい、話聞いてほしい。
そのような内容のお話は、躊躇せず、是非その時に電話をして欲しいです。
いつでも私たち保健師は待っています。

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