本の紹介:『子育てはだいたいで大丈夫』

世の保護者の皆様、子育てお疲れ様です。

自分の時間がない中、家事をしながらの育児はものすごく大変です。
1人目だから、実家の援助があるから、他の家庭に比べたら私の大変さなんて…と思うのは間違いです。
子育てはどのような環境でも、状況でも、大変です。
未知の子育て、子どもの性格によって異なる子育ての対応、周囲からのプレッシャー、通りすがりの余計なお世話…保護者の負担はとても大きいです。子どもは確かに可愛いですが、可愛いだけではやっていけないのが育児です。
家で保護者が子どもだけといると、自分を追い詰めやすくなります。「無理しなくていいんだよ」と保護者が肩の力を抜く機会はなかなかありません。

『子育てはだいたいで大丈夫』

この本では小児科の先生が、子育てに奮闘している保護者の不安を軽減できるように、様々なことを書いています。

例えば、「三歳児神話はもう古い」「愛情不足はスルーして」と保護者の精神的な負担を軽減してくれる話や、医療の正しい知識、子育てのデマなど、様々な話をしています。
少し育児に疲れたな、イライラする、そういう時は是非(そうでなくても読んでいただきたいですが)読んでみてください。
少しでも心が軽くなって、肩の力を抜いて、自信をもって子育てできると嬉しいです。

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