私は性格的にも、こういう職業をしているという立場からも。自己否定をよくします💦
あー…もう私が悪いからだぁー…あーもうごめんねー…ママが悪かったわ…
と何に関しても自己否定に入ってしまうのですが、それに気づいたのは、
僕が悪いの!僕のせいだよ!
と子どもが発言しだしたことでした。恐らく私がよく子どもの前で自分を否定するような発言をしているのだと思います(確かにそのような気はします…)。
目次
「こんなママでごめんね」から卒業する本
そんな時、ちょうど習い事の先生から教えてもらったのが、こちらの『「こんなママでごめんね」から卒業する本』になります。
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こちらの本には、なぜ自分がそんなにも自分を否定するのかという事が書かれていたり、そう思ってしまう心の癖をどう改善していくか、自分の感情をどうコントロールするか、といったことが書かれています。
イライラして子どもを強く怒ってしまった時
よく健診などで、「イライラしてしまって、子どもに対して強く怒ってしまって…ダメな親だなぁって思いました」とおっしゃられる保護者の方は多いです。
私はそんなことはないと思っています。
保護者だって人間ですし、感情はあります。イライラすることは当たり前のことで、育児や家事のタスクを制限時間内でやらないといけないことはたくさんあり、疲れている中、体に鞭を打っているようなものだと思っています。好ましくない行動をしてしまい、それを反省するのは必要であると思いますが、やってしまった過去はなかったことにはならないので、自己否定をやめて、その分たくさん子どもを褒めてスキンシップをすることを勧めます。イライラした時の対応はこちらの方に書いてあるので、少しやってみてください。
子どもへ感情的に怒鳴ったり、叩いたりするのはダメ?虐待なの?知ってほしい『マルトリートメント』
よく私たち世代より上の人たちは「子どもを叩くのは躾のひとつ」だったと思います。子どもが悪いことしたら叩く、叩くことで親の言うことを聞かせる。これが当たり前だ…
そして、『「こんなママでごめんね」から卒業する本』にも書いてあるので、参考にしてみてください。
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