子育てをしていると、頑張って対応しているけど上手くいかない、みんなこんな感じなの?と心配になるときありませんか?
世界一役に立たない?いえ、世界一役に立つ『世界一役に立たない育児書』
漫画家のかねもとさんが書かれ、小児科の森戸やすみ先生(本の紹介:『子育てはだいたいで大丈夫』 | あんなの保健師うら話 (anna-phn.com))が監修されている本です。
育児書ってみなさん第一子の時に参考書のように買いますが、育児書のように順調に成長してないけれど大丈夫かな?育児書に書いてある通りにしても上手くいかない!という感じになることもあります。上手くいかないのは私だけなのかな…私が悪いのかな…という不安な気持ちをぶっ飛ばしてくれる本です。Amazonなどで検索すると、試し読みができるので、是非見てみてください。くすっと笑えて、肩の荷が下ります。さらっと読みやすく、すべて読むのにも時間がかからないので、子どもがお昼寝している時や夜の寝かしつけ後に読んでみてください。とても楽しく笑わせてもらいました♡
よく売ってる育児書は、参考になるときもあればマイナスになるときもある
育児書ってよく売っていると思うのですが、よく保護者の方に言われるのが、
育児書にはこう書いてあるんですけど、うちの子まだできてなくって…
育児書見たらこうしたらいいって書いてあるけど、全然効果が無くて…みんなできているんですか…
という質問です。育児書は目安としては参考になるものの、成長の時期が早めに書いてあったり、THE理想の育児の感じが出ているので、その部分で保護者が不安になることがあります。私も第一子を妊娠した際に購入しましたが、育児書通りにはいきませんでした。最初はチラ見していましたが、見たのは数回だけでした。
どう頑張って対応しても、ダメな時は必ずある
育児をしていると、子どもの対応で何をどうしても上手くいかないときは必ずあります。上手くいかなくて、自分の育児が下手なんだろうか…と落ち込んでしまう時はありますが、みんな上手くいかない時はあります。
上手くいかないときの方が多いので、自分を責める必要はありません。
なので、落ち込んだ時に、この本を読んで「そうそう!まさにそれよね!」とクスッと笑って次に向かえるように、是非読んでみてほしいと思います。
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